ダナー日本工場生産のグルカシューズ。Dannerの本拠地オレゴン州のポートランド。市街地を一望できる丘の上に建つピトック邸は、20世紀初頭に建造された歴史的な大豪邸である。その名を冠した今シリーズはクラシックで落ち着いたデザインと伝統的な製法によるレザーサンダルシリーズ。レザーシューズのような重厚感を持ちつつ快適に履けるグルカサンダル。アッパーには独特のシボ感のある牛革を使用。ライニングには吸水性が高く摩耗に強い豚革を採用。オールレザーとは思えないほどに足あたりも柔らかく素足で履いても安心。軽量でクッション性の高いVIBRAMのEVAフレックスをアウトソールに、フットベットの下にも専用のインソールクッションが施され長時間の着用も考慮。カジュアルにもスタイリッシュな足元にも合わせやすい1足となっている。ソール交換可能。
【商品特徴】
モールデッドEVA、MIZUGUMOFOAM。
〜DANNER/ダナー〜
1932年、チャールズ・ダナー、ウィリアム・ウィエンハーグとその甥の3人によって、アメリカウィスコンシン州で誕生した。
当初は、ワークブーツを生産する工場で、低価格のワークブーツを製造・販売していた。ウィエンハーグが他界後は、本拠地をオレゴン州ポートランドに移し、事業をチャールズ・ダナー一人で行うようになった。
第二次世界大戦中は、「造船所の靴」と呼ばれる樵用の作業靴メーカーとして有名になったが、チャールズ・ダナーは病気を患い、息子のビル・ダナーが後を引き継ぐようになる。
1960年代には、ハイキングブーツを生産ラインに加え、「マウンテントレイル」というモデルを発表。
当時、このモデルはバックパッカーの間で絶大な人気を博していた。1979年には、「ダナーライト」というモデルで、世界で初めてゴアテックスをブーツに採用する。
現在では、アウトドアブーツの定番ブランドとして知られている。創業以来、「実際にダナーの靴を履く人が、不便を感じずに、使いやすく耐久性に富んだ靴を作る」がコンセプトである。